【新年の贈り物】井堂雅夫 木版画 「蒼天」 奈良大和路　 斑鳩の里　 Woodblock

作品名　　蒼天 作家名　　井堂雅夫 技法　　　木版画 Woodblock print 制作年　　1991年 作品本体 　　　約39cm×27cm 額込みサイズ 約57cm×45cm 額縁厚み(断面) 約３cm 額縁幅 約1cm ガラス板です 1990年代当時に画廊にて購入後、箱に入れて長期保管しました。 (30数年前の作品ですが、飾っていた期間は長くても数ヶ月 だったと記憶しておりますので、顔料の色褪せはほぼ避けられた と思います) 当版画の作家さんは奈良 大和の季節の彩りと情景の優雅さを 愛しておられたようで、京都だけでなく奈良の趣深い風景作品も 発表なさっています。こちらはいかるがの里の風景 でしょうか 木版画は摺り師さんの手加減ひとつで色の載り方が変わると 思うので、当作品もエディションナンバーが違えば色の載り方は 微妙に違うでしょうが、 こちらの作品の場合、画像12枚目 (版画右上部分を撮影) 黄色系顔料が多めに付いたのか、周辺に比べて 黄色味が強い箇所が確認できます。(丸で囲みました) 塔の絵の近くにもそういった箇所があるので画像表示しました。 (顔料が多くついたか、糊のヤケなのかよく分からずです) ですが画像上でも目を凝らさないとあまり分からないです。 何人かに実物を確認してもらったところ (黄色い箇所が云々と)言われないとわからない、注意深く見ると 何とかわかるレベル　という反応でした。 額縁右下付近の画像ですが、木製の額縁にヒビが入って おりまして、接着剤で補修して繋ぎ目に家具補修用着色剤 を塗った状態です 金具の緑青(上下左右各1のうちの2つ)の画像、ご確認下さい 額背面に繊維が毛羽立っている箇所を丸で囲みましたが、 額背面全体としては色褪せなしで 状態良好です 実物の作品は、画像よりも柔らかい色合いです。 三重塔の下の方、紅葉した木々の朱色系の色みは 作品実物ではここまで鮮やか色合いではありません。 好みの版画だが価格が、、という方は コメントください wood block #アート　#版画家　#インテリア　 #版画　#和風　#斑鳩　#美術　#絵画　#骨董 　#芸術作品 #ヴィンテージ　#名所　#旅行　#観光　#風景 　#奈良　#田園 #Woodblock printing

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