【2025年度カレンダ】Kosei(星光舎)中三針(秒針付)電池式振り子時計　昭和30年代

星光舎は昭和23年に海軍技術将校だった 溝部利治が東京に設立し、主に電気時計を中心に製造。 その後大手メーカーの市場参入により 昭和44年に倒産した幻のメーカーです。昭和30年代に製造した赤い秒針が目を引く電池式(単1×2本)振り子時計です。乾電池2本で約2年間稼働します。電池式といっても機構はゼンマイ式とほぼ同様にゼンマイの巻き上げを小型モーター(ジェコー製)の動力で歯車を動かす仕組みです。高野精密製のムーブメントを採用し、当時高価であった局面ガラスを使用。時打は元々ありませんので寝室や店舗等での使用が可能です。時を刻む「チクタク」音はとてもしっかりしています。◯ケースはクリーニング済み。◯蓋は洗浄し、凹み、欠け等は補修、補色済み。◯文字盤は劣化によりこれ以上の剥がれ防止のため　コーティング済み。◯ムーブメント(機械)は洗浄、注油、時間調整済み。◯金属部分の錆、汚れ等はクリーニング済み。◯サイズ　縦42㎝　横26㎝　奥行10㎝・経年劣化による打ちキズ、擦りキズ、汚れ等あります。・あくまでも稼働するアンテイーク品であることを　ご了解ください。・お取り扱い説明書をお付けしておりますので　安心してお使いください。

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