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【年末の贈り物】2030　ｍｍ様専用　1841・1889・1983

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黒地に明るい青緑色の浅葱色の、タテ15、ヨコ10㎝程の大きな亀甲繋ぎの着物柄が全体を覆っています。大きな連続した柄ですが落ち着いた上品な印象に仕上がっています。柔らかな手触りの真綿紬の着物で、結城紬も考えられますが、結城紬の結マークやや紬マークの証紙が付いていませんので、産地は不明です。結城紬には、本場結城紬とふつうの結城紬がありますが、両者はまったく異なります。紬の産地は結城の他に十日町、塩沢、米沢、牛首等々、数多くありますが、この着物は石毛結城ではないかと思っています。古着の仕立て上がったリサイクルの結城で、本場結城と石下結城を見分けるのは難しく、もう一つ、十日町紬も考えられます。十日町は伝統工芸の枠にとらわれない自由な発想で、常に新鮮で前衛的なセンスを創作し続けているようで、十日町の存在も捨てきれません。大島風や結城紬風など、様々な紬を織っておられるようで、仕立ててある状態では判別しづらいですここでは一応、結城地方の近辺の石毛結城の紬としておきます。間違っていたらごめんなさい。胴裏は白の羽二重、八掛は精華の赤銅色の無地です。寸法（単位cm）身丈（背）163　裄64　袖巾32　袖丈49　後巾30.5　前巾23 広衿　裸スナップが付いています。スナップの下に薄いスナップの跡が出ています。（写真8枚目）右衽の衿下部分が毛羽立った状態で、所々、短い赤い糸が少し出ています。（写真6,7枚目）下前になりますのでお召しになられる時には、あまり問題ないように思います。地色の柔らかい黒を出すのに、赤い糸を使用しているのかもしれませんね。他にシミ汚れ等は無いようです。シミ、汚れ等はできる限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解の程、お願いいたします。デジカメの画像です。スマホやパソコンによって、色の違いがでることがありますので、ご了承下さい。また、カメラの特性で違う色になることが多々ありますのでお断りしておきます。出品価格は着物のみの価格です。人形に締めています帯は正絹の白と赤の献上柄の帯八寸帯です。売却済となりました。

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『【年末の贈り物】2030　ｍｍ様専用　1841・1889・1983』はセカイモンでkJ-abdf40ff23から出品され、541の入札を集めて03月21日 07時 13分に、12,220円で落札されました。即決価格は12,220円でした。決済方法はに対応。秋田県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。